水曜日, 3月 28, 2007

子供とゲーム

春休みで子供たちの友達が泊まりに来ました。小学校の4,5年生くらいになると、友達の家にお泊まりして遊びに行きます。私が子供の時は近所の同級生と放課後に遊んだけど、こちらでは家が離れているので、運転免許を取るまでは、親が送り迎えをして遊びに行きます。大勢押しかけても、晩御飯は簡単にホットドックやピザ、ハンバーガーなどで済ませるので、あまり負担ではないようです。昨日は14歳の男の子5人が集まってビデオゲームをしていました。いつもより部屋が狭く感じます。ゲームに熱中していますが、2,3時間で外に追い出しました。ボール投げたり、走ったりしてからまたゲームに戻ります。家ではゲームのやりすぎの防止のため、「ビデオゲームは金曜日だけ」というルールがありますが、友達が来たらOKにしてるので、最近は2,3日に一日やっている感じです。

サンディエゴでもアモイでも男の子はゲームを通してしてあっという間に友達になりました。フリーたちは日本のいとこといっしょにゲームをするのが楽しみだと言っています。ゲームの種類によっては明らかに悪影響だと思うものがあるし、肥満や運動不足、時間の無駄など問題があるけど、前面禁止にはできないし、さじ加減が難しいです。日本ではそうでもないかもしれないけど、最近の外科医のインターンは手先が器用になっているそうです。ビデオゲーム世代のささやかな効用でしょう。