日曜日, 4月 22, 2007

ウィニペグ


ウィニペグはマニトバ州の首都、人口70万人の大都市だけど、日本人にはなじみの薄い地名です。大草原の真っ只中で、冬はシベリア並の寒さ。何でこんなところに都会があるのかとても不思議でした。その昔、スコットランド人が毛皮交易をしたくてやってきたそうです。ウィニペグはレッドとアシノボインというおおきな川の合流するところだったので、交易の中心地として栄えたのが、始まり。五條もその昔、吉野の入り口で、交通の要衝として栄えました。栄枯盛衰。

写真は二段に積んだコンテナの列車です。ここからロッキー山脈までトンネルがないそうです。列車はまっすぐ西に向かいます。ここからは小麦や農産品を運んでいきます。