木曜日, 1月 25, 2007

メキシコ料理

日本ではまだ今ひとつなじみの薄いメキシコ料理ですが、アメリカ、カナダでは日本における中華料理ぐらい身近な料理です。一番人気があるのは、コーンティップスで、スパイスのよくきいたのと、薄味のをサラサソースにつけて食べるのと2種類あります。辛くてビールによくあるおつまみなのでどちらかというと男性に人気のある感じですが、年配の女性も普通に食べています。スーパーのスナック類の売り場では、コーンティップスが半分、ポテトティップスが半分ぐらいでしょうか。両方とも種類が豊富です。

最近、おなじみのスーパーの近くにメキシコ料理食料品店があるのを知人に教えてもらったので、早速行ってきました。ロビンはコーントルティーアというコーンのパンケーキのようなものを作る道具を見つけて大喜び(千円くらい)。けっこう上手に作ります。私はメキシコ料理はそれほどすきではなかったけど、サンディエゴですっかりメキシコ料理のおいしさに目覚めました。やっぱり何でも本場はおいしいです。でも、いくら近いとはいえ、アメリカのメキシコ料理はやはりちょっとアメリカ風なっているそうです。比較的安く、お豆や野菜も食べれて健康的です。アメフトの決勝戦のスーパーボールまで後10日となりました。スーパーボールのおつまみにティップスは定番です。この日だけで、北アメリカ中でどのくらいのコーンティップスが消費されるか、天文学的な数字だと思います。