日曜日, 12月 10, 2006

クリスマスツリー

毎年登場する、クリスマスビレッジ(村)。暗くなると明かりを点けます。

昨日の晩やっとクリスマスツリーを出しました。本当の木は香りがいいけど、ロビンは自然保護者なので、毎年たくさんの木を切るのに反対と言います。クリスマス後にはゴミ収集が大変で、その上大量の木を燃やすのは環境にもよくないとニュースになります。シンデレラの南瓜と鼠のように、クリスマスが過ぎて魔法がとけると、ただの粗大ゴミになります。

それでも子供たちが小さいときは、何回か本当のもみの木を買ったことがあります。植林場によっては、子供たちが橇に乗ったり、キャンディーを作る小屋があったりと楽しい工夫が凝らされていて、大人もかなり楽しめます。自分たちで木を選んで、鋸を借りて切ります。子供たちも手伝って、車まで木を運んだりと、たのしい作業です。

私がもみの木を買わなくなった一番大きな理由は火事の心配です。家の外と中の温度差が40度近くなると空気がひどく乾燥します。もみの木は発火しやすいので、木を置いている台に水を足しているとはいえ心配です。先週、職場で、それでもプラスティックは味気がない、本当の木はいいなあと言うと、最近はもみの木の香りの芳香剤もあるのよと薬剤師が言っていました。私にはやり過ぎなように思いますが、どうでしょうか。