水曜日, 2月 28, 2007

寿司教室

昨日は近所の保育所で寿司教室をしました。参加者は保母さん3人、保護者6人、で男性一人でした。生魚が食べられない人がいるというので、メニューはアボガドと蟹棒のカリフォルニアロールと稲荷寿司にしました。カリフォルニアロールは寿司米が表に出る巻き方で、私もまだ2回目でしたが、案外うまくいきました。外にゴマをつけます。まずはご飯の炊き方から。こちらのスーパーではお米は長粒種と短粒種の2種類が売られていますが、長粒種のほうが一般的でメーカーも多く、一袋のサイズも大きいです。日本のお米に似た短くて丸いお米は棚の隅の方に押しやられています。とにかくご飯の炊き方を知らない人がいるので、まず炊き方から。よく米を研いで20分くらい水につけておくというと、お米を洗ったことないという人が大半でした。こちらの米は無洗米か。でも研ぐと白い水が何度も出てきます。でも袋には洗うようにとは書いてない?とにかくこちらの粘りの弱い味の無いお米でも、しっかり研いで、ちゃんと浸水して、炊いたら何とか御寿司のできるご飯になります。寿司酢を合わして混ぜて、後はみんなに手伝ってもらって切ったり、巻いたり。形の悪いのもありましたが、何とか2種類できて、お味噌汁も作って試食会。お醤油の漬けすぎの人もいましたが、みんなおいしいと言って今度は違う種類を作ろうと言っていました。

サンディエゴでは近くのスーパーに朝から寿司職人が来て、その場で寿司を握ってくれましたが、ここマイアミのスーパーに寿司パックが並ぶのはいつの日になるでしょうか。